シナジー効果を最大に
ワタミグループでは、グループミッションのもと、安全・安心な商品(サービス)をお客さまに提供することを目的にグループの力を集結させています。商品の生産から消費までの品質追求や衛生管理、地球環境への負荷軽減型の施設管理のモデルなどは、グループの事業展開において共有され、大きなシナジー効果を発揮しています。
また、共通する業務・情報系の統一されたシステムは、グローバルな事業展開においても効果を高め、新たな企業価値を創造しています。
食材の安全・安心
■安全・安心の追求から自社農場を開設
ワタミグループでは、安全・安心な商品を提供したいという思いのもと、土づくりからこだわったワタミファーム(詳しくはグループ事業「農業」をご覧ください。)で生産された有機農産物を積極的に導入しています。また、加工食品や原料に含まれる添加物(化学調味料)を削減するプロジェクトを発足し、より安全・安心な食への追求を行っています。有機農産物や有機加工食品の納入比率や添加物の削減量は、ISO14001の目標に掲げ、継続的に活動を行っています。
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有機野菜を使用したメニューには有機JASマークを付けています。 |
■お取引業者様との協力による安全・安心の追求
原材料の調達についても、ワタミグループの品質規格にあった食材を仕入れるために、お取引業者様に、アレルギー表示(卵・牛乳・そば・小麦・ピーナッツ)や細菌検査の結果、生産地や生産者の確認ができる書類、加工食品については製造工程表の提出を求め、内容を精査し安全確認を行っています。
また、加工における温度管理や異物混入対策の確認、遺伝子組み換えをしていない食品(醤油、ポテト、コーンなど)の使用など、仕入食材の安全を確保しています。
原産地表示については、料理の主な食材(ソースや調味料除く)について原産地を明確にする取り組みを行っています。原産地は、同じメニューであっても季節により異なるため、メニューブックには表記しておりませんが、店舗ごとに原産地一覧表を用意しています。
調理(料理)の安全・安心
■衛生管理体制
ワタミグループでは、店舗や老人ホームで高い衛生管理レベルの維持を目的として、ワタミ手づくりマーチャンダイジング(詳しくはグループ事業「MD」をご覧ください。)が主管し、定期的に外部検査機関による「衛生検査」を実施しています。
衛生検査では、食材の管理状況やキッチン器具の清掃・洗浄など基本的な衛生管理項目に加えて、微生物検査などを加えた項目に沿って実施することで店舗やホームの管理レベルを確認しています。
また、店舗やホームでは、使用食材の品質チェック・保管用冷凍・冷蔵庫の温度チェックを毎日実施するほか、定期的に従業員の検査を行い、食中毒菌を保菌していないか確認をしています。
そのほか、店舗やホームのスタンダードを維持するため、ワタミエコロジー(詳しくはグループ事業「環境/メンテナンス」をご覧ください。)による店舗内清掃や、各事業会社による監査も定期的に行っています。
店舗・ホームの安全・安心
■快適な店舗・ホームづくり
店舗やホームの設計において、ワタミグループの品質規格にあった設計のために「標準仕様書」を使用しています。
この仕様書は、お客さまやご入居者様の目線や生活スタイルに合わせた店舗(ホーム)づくりをハード面から実現することを目的に規定され、ローコスト建設、各種法令の順守、利用しやすい導線の確保など、快適な店舗(ホーム)づくりを実現しています。仕様書は実際の施工を踏まえ、定期的に見直すことで継続的な改善に努めています。
これらの仕組みはグループの事業展開において共有され、大きなシナジー効果を発揮しています。また、グループで共通する業務・情報系の統一されたシステムなどは、グローバルな事業展開においても効果を高め、新たな企業価値を創造しています。
お客さま満足向上を目指して
ワタミグループの外食店舗では、売上予測に基づいた店舗オペレーションの設計や従業員とのコミュニケーション方法はもちろん、環境活動への取り組みなどにも配慮した独自の人材育成方法を実施しています。毎月行われる店舗(現場)での業務執行レベルの確認(評価)や、個人ごとの業務の習得状況にあわせた研修の実施により、高い基準で店舗を運営することに努めています。
また、ご来店される様々なお客さまのニーズに対応するため、一部の店舗では、点字メニュー導入や車椅子対応トイレの設置、お子様が使用される什器の設置などのバリアフリー対応や、分煙・禁煙への取り組みに努めています。
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